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ドイツ*オーストリア16 【2006年9月】

ルードヴィッヒⅡのミュージカル 

@ FESTSPIELHAUS 

 

 

前日レンタカーのトラブルであきらめたミュージカルを観に行きました。

劇場はForggensee という湖のお城の対岸にある FESTSPIELHAUSです。

19:30からの開演なので18:00頃駐車場に車を止めて、ホールまでは徒歩2分程。

劇場の前はノイシュバンシュタイン城を望む美しい湖面が夕日に輝いて光っていました。

 

FESTSPIELHAUS はこちらです

http://www.festspielhaus-neuschwanstein.de/

 

 

席の値段は週末の方が少し高くなるので、できれば昨晩行きたかったのですが、、、。

私達は1階の中央より前のPC2というチケットを購入しました。

金曜日の値段 PC2 大人 65ユーロ (国際学生証提示で20%OFF有り)

 

開演1時間位前になると駐車場も混み合い、併設のレストランもいっぱいになってきました。

皆ドレスアップしてカクテルやワイン、ビール、シャンパン等を楽しんでいます。

ある女性は背中が大きく X の形に開いた黒のドレスを着ていましたが、

背が高くてとても美しかったのでしばし見とれてしまいました?

 

併設レストランといっても、結婚式などのバンケットルームとしても使うそうで、

シンプルで且つちょっとお洒落な感じで、椅子はデッキチェアみたいな形でした。

 

ルードヴィッヒ?はヴィッテルスバッハ家の嫡男として1845年に生まれました。

16歳で初めてワーグナーの歌劇「ローエングリン」を観てワーグナーに傾倒していきました。

それ以来、何がなんでも「白鳥」第一!ワーグナーへの入れ込みで廷臣とうまくゆかなくなり、

ますます政治から逃避して、次々とお城の建設に熱を上げていきます。

 

皇妃エリーザベトの妹、シシィーとの婚約破棄や、弟のオットー1世が普仏戦争で帰還した

後精神を病んでしまった事等から、ますます現実逃避の世界にのめり込んでいきました。

 

結局、1886年に謎にみちた死を遂げますが、自殺とも暗殺とも詳細は不明。

今回のミュージカルは前回までの「湖での死」のバージョンではなく、

「銃で暗殺」されるという設定だったので、うわさの湖に沈んでゆくシーンが見られず

少し残念でした。

 

音楽は、ワーグナーのタンホイザー等をアレンジした曲もありました。

ワーグナーの代表作

「さまよえるオランダ人」「タンホイザー」「ローエングリン」「トリスタンとイゾルデ」

「ニュルンベルグのマイスタージンガー」(学生時代にオケで演奏したことがあります)

「パルジファル」「ニーベルングの指輪」等

 
この赤いマントがステージにふわ~っと広がる瞬間が華麗でした
image9027703.jpg
2枚とも現地でもらったパンフレットから
image5100409.jpg

晩年の王様はこんなにかっこよくないんです。とてもお太りになられて、、、、

 

 

ルードヴィッヒとシシーのデュエット">ルードヴィッヒとシシーのデュエット

 

 

第一幕と二幕の間の休憩時間にちょうど満月がお城の背後の山から輝き始めました。

image4624300.jpg

中秋の名月 お盆のように大きい、、、というより巨大で真っ白な月でした。

ミュージカルの中でも、月の精がルードヴィッヒを導いてゆくシーンがありとても象徴的でしたが、

なんという絶妙なタイミングで実際に現れたのでしょう。

観客達はお酒を嗜みながら白く輝く大きな月に酔いしれながら

第二幕へと期待を膨らませるのでした。

 

 

image582031.jpg

 

image4150689.jpg

 

 

ミュージカルが終わると次々と車が駐車場を出ていきますが、

ゲートでちょっとした渋滞が生じます。

先に機械にカードを入れてコインを投入して支払いは済ませておきます。

並んでいる人の手順を横から覗いて覚えました。

 

誘導路から公道に出る時あまり街灯が明るくないので、

進行方向がわからなくなってしまいました。

 

月がお城の方向に出ていた事を思い出して、

車の左手に月が見えるように方向を正し無事にフュッセン方面に帰れました。

 

ホテルのお部屋に無事たどり着くと、

前夜のディナーで食べきれなかった様々なチーズとワインがテーブルにセットされていました。

きれいな取り皿と銀のカトラリー、ワイングラスとナプキン。

フルーツも山盛りで嬉しかったです

 

 

ルードヴィッヒⅡ
身長191cm美貌の長身よ
image8067724.jpg
After
横にひろがっちゃった
image5039603.jpg
どうして?どうして?こうなるの?
 

 

           *:;。・★*:;。・*:;。・★*:;。・*:;。・★*:;。・*:;。・  To be continued

 

 

 


Comment

 

こんにちは。遊びに来ました♪ ドイツは、私一度しかいったことないんですが・・上の話とは関係ないんだけど、ファイラーが好きで、ハンカチとか少し集めているんです。ドイツに行ったとき、バッグとかハンカチが買えたので、嬉しかったんです(笑) ツアーで行ったから、お決まりの観光コースしか行かなかったけど、primaveraさんは、音楽を聴きに行ったのですね。いいなぁぁ。
  • posted by lovely59 
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  • 2007.05/07 18:39分 
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ドイツでミュージカルなんてステキですねっ。+(´∀`)。+うっとりっ。
赤いマントが広がるところ見てみたいデスッ♪
  • posted by みか 
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  • 2007.05/07 19:18分 
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>lovely59さん、こんばんわ。
Feilerのタオル地私も大好きです。今回はお店に行かれずとても残念でした。
ここの商品は、もともとドイツの伝統産業に惹かれた日本人の女性が企画や商品化等を提案して、このような息の長い人気商品に育て上げたそうです。
それでもここまで人気が出るまでには、かなりの長い時間がかかったそうです。
  • posted by primavera 
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  • 2007.05/08 00:06分 
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>みかさん、このミュージカルでは他に一面赤いばらの咲くシーンで
エリーザベトと逢うシーンが印象的でした。
色では、マントとバラの赤、白鳥と月の白が対比として面白かったです。
  • posted by primavera 
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  • 2007.05/08 00:10分 
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OH~ミュージカルですね~^^ルードヴィッヒ?満喫!?ですね?。・゚?゚・。?。・゚?゚・。?。・゚
舞台を覆いつくす。。赤いマント。。目に浮かびます(。ノuωu)ノ~~~~
。。太った王様。。伝説と現実のギャップは付き物ですから^^;
素敵な夜のしめくくりは。。美味しいワインとチーズ。。言うことナシですネ*:.。. .。.:*・☆*
  • posted by a♪co young 
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  • 2007.05/08 00:32分 
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>a♪co youngさん、満喫しましたよ~? ♪?
主役の王様役の方の声がビロードのような響きで、エリーザベト役の女性もとても良く通る澄んだ声でした。もう一度「湖に沈む」バージョンで観に行きたいです。
ワインとチーズ。。。とても嬉しかったです。
ちゃんと帰る時間を見計らって用意してくださったみたいで、
とても良く冷えていました。
ホテルミュラーのホスピタリティーは最高ですね。
  • posted by primavera 
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  • 2007.05/08 00:43分 
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スゴイですね~^^これはこのまま本を出版されてはいかがでしょう?
今日はまた、ミュージカルですか~これまた素敵です^^ ホテルの心配り、全てが最高ですね。。これでは日本に帰りたくない(現実に戻りたくない)ですね
  • posted by lilly 
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  • 2007.05/08 10:17分 
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lillyさん、そうなんです。
日本に帰りたくない=現実逃避、、、ルードヴィッヒだけじゃなく、私もしたいです。
現代ならニートとか引きこもりになるのでしょうが、
やっぱり王様は格が違いますね。
引きこもって、お城の建築三昧ですから。。。。。^^;
  • posted by primavera 
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  • 2007.05/08 20:51分 
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primaveraさん、こんばんは
ツアーコンダクター以上の知識がおありですね。語学といい、歴史、音楽、大事なお料理も全てにおいてパーフェクトですね。
英語も堪能、でドイツで車を運転されるのだから、ドイツ語もってことですよね。すごいです。
実は、10年ほど前、母と妹の3人で、ドイツ、スイス(インターラーケンとユングフラウのみ)とパリを回ったことがありました。ドイツは初めてで、しかもロマンチック街道のみです。それも一般的な観光旅行でしたので、primaveraさんの旅行記を読ませていただくと、ガイドブック以上に専門的かつ詳細で、あらためてその凄さが分かります。
初めていらした所でも、車を運転されるのですか?これだけでも凄いです。
2月まで韓国語を習っていましたが(7月からまた、通うつもりです。)、だからといって韓国で車の運転はできません。^^: 勇気のいることだと思います。
ホテル、台湾といい、当たってますね。^^ こんなサービスをしていただくと、本当に帰りたくなくなりますね。
帰国すると、日本にいること自体不思議に思えるんです。自分が日本人であることをすっかり忘れています。^^(ほんの数日で、現実に戻りますけど・・・)
次回も楽しみにしています。
  • posted by ブルースカイ7 
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  • 2007.05/08 21:31分 
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ブルースカイ7さん、こんばんわ~。
すみません、私はドイツ語できないんですよ~。
ダンケ、ビッテとエントシュルディグング「すみません」(チェハも言ってた)の3つだけ。
これを使い回しです^^
私は漢字が全くダメ?ですが、好きな事はのめりこんでしまう方です^^
歴史や音楽、絵画は私も娘も結構好きなので一緒に旅行すると楽しいです。
もちろん「美味しいもの」も大好きです?←これは止められない?
車の運転は、、、実は○○年前のまだ若葉マークをやっと卒業した位の頃(独身時代)
に若気のいたりで女友達と2人で交代しながら初めてのドイツを走りました。
怖いもの知らずとは、まさにこの事ですね。
(娘が同じ事をやると言ったら絶対に反対しますよ。)
その時は地図も無しで、伝書バトのように太陽の方向と標識を頼りに走ったんです。
ヨーロッパは夏の陽が長いので助かります。
たくさん道に迷いましたが、すご~く面白かったです。
それですっかりはまってしまい、アメリカ、カナダ、イタリア、ドイツと運転してみました。
日本でも10年前まではマニュアル車を運転して、山道などギアチェンジしながら走る
のが大好きでした。さすがに外国でマニュアル車に乗る程無茶はしなくなりました。
もちろん外国の都会で乗る事もしません。命が惜しいですから?
インターラーケンとユングフラウもいいですよね?
私はその女友達とマンハイムで車を乗り捨てて、鉄道でスイスに入りました。
途中のグリンデルワルトでハイキングをしたりハイジの世界に浸ってしまい、
やっぱり日本に帰りたくなかったです。
帰国すると行けるかどうかは別として、次ぎの計画を考えている時が一番幸せです☆
このCURURUの中で旅行好きの方が集まるサークルがあり、
もっとすごい方が大勢いらっしゃるのでとても刺激を受けています?
あ、、私は韓国では運転できません。だって標識がハングルなんですもの。
漢字と同じで、私には解読不能です^^;
それに韓国では60点で免許合格だそうです。
だからあんなにドラマで交通事故死が多発する訳です。
  • posted by primavera 
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  • 2007.05/08 22:50分 
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王様の様にお金があれば引きこんでも使いっぷりが違いますね~♪
  • posted by lilly 
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  • 2007.05/09 10:20分 
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primaveraさん、かなりのおてんばさんだったようですね。^^
わたしは、度胸がないので、外国での運転は無理です。
韓国では60点で合格させるのですか?
そのせいなのか、法を遵守する心がけに欠けるのか、確かに事故は多いようですね。
無理な割り込みも当たり前ですものね。わたしなんか、いつまでたっても右折できないかもしれません。韓国のタクシーに乗っていて、女性ドライバーを見るたび、すごいなと感心しています。
  • posted by ブルースカイ7 
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  • 2007.05/09 18:28分 
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>lillyさん、王様の使いっぷりって凄まじいですよね。
自分では全然働いていないのに、、、やっぱり国民が怒って当たり前でしょう。
私は自分が働いた分でも、ちょこっとづづしか使えない小心者です。
普段はとても質素に暮らしておりま~す^^
  • posted by primavera 
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  • 2007.05/09 23:31分 
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>ブルースカイ7さん、とうとう私のおてんばがバレてしまいましたね^^;
本か何かで、日本は90点なのに、韓国は60点で合格と読んだ事があります。
ソウル市内はとても怖くて、客席にいてもひやっとします。
世界中の事はわかりませんが、ソウルとイタリアの都市の運転者は
「自分自身が信号だーーー!何が悪いーーー!」と言いわんばかりの勢いです。
ちなみにアメリカ西海岸のカーメル(街に信号がありませんは)歩行者が神様です。
そしてドイツ人は決りを守る国民なので、ルールを無視できないみたいです。
ちょっと本題から逸れますが、「世界の日本人ジョーク集」という本で
船が沈没しそうな場合、なかなか海に飛び込まない乗客に
なんと言って飛び込ませるか?、、、
アメリカ人には、、、飛び込めば君は英雄になれる!
日本人には、、、みんなやっている。
ドイツ人には、、、飛び込むのが決りだから。。。。。。。。
という話が載っていて可笑しかったです。
  • posted by primavera 
  • URL 
  • 2007.05/09 23:52分 
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ミュージカルの内容もさることながら、会場の雰囲気や背景、観客の様子を想像するだけでおお~っ!です~^^
頓珍漢な質問でゴメンナサイ、primaveraさんは外国暮らしのほうが長かったのですか?自然に溶け込んでいらっしゃる様子で・・・。なんだかprimaberaさんが背中がXになったドレスを着ていらっしゃるような気がするのです~。
  • posted by azumino 
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  • 2007.05/09 23:58分 
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>azuminoさん、こんばんわ☆
外国暮らしは「1度でいいからしてみたい~!!」と心で叫ぶだけで経験ないんです。
しかたないので、想像だけして楽しんでいます。
行ったつもり、住んでるつもり、生活してるつもり、、、、ナドナド。
インターネットができる時代になって「つもり」が簡単になっちゃっいました。
背中が X になっている黒いドレス、、、○○年若くて、もうちょっと背が高かったら、
着てみたかったデス。これも「着たつもり」でガマンですかしら~??
  • posted by primavera 
  • URL 
  • 2007.05/10 00:55分 
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マリーアントワネットにしろ、あまり自分だけ・・すると国民は怒りますね。悲劇が待っています・・・おーこわっ
本場のワインとチ-ズ、う~んおいしそう~^^
  • posted by lilly 
  • URL 
  • 2007.05/10 08:28分 
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↑飛び込ませるための一言!わ~☆すごく納得です^^
でも、みんなやってるといわれると反発したくなる私はしがみ付いて船と運命を共にするかも・・・。
「つもり」でも憧れの生活を演出することができるのは日々のこころがけですね~
私もこころがけよ~っと♪今日ハソウジシヨ~ット!
  • posted by azumino 
  • URL 
  • 2007.05/10 09:35分 
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>lillyさん、国民が怒らない国は日本だけでしょうか?
若い子達は政治も無関心ですよね。
我家の娘は20歳で選挙権を得ましたので、義務を果たすようにと言いました。
ワインとチーズ、又食べたい?
  • posted by primavera 
  • URL 
  • 2007.05/10 21:40分 
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>azuminoさん、船と一緒に沈んじゃだめですよ~!!
「つもり」生活も一歩間違えると、二セレブになっちゃいますから気をつけま~す!
普段は質素に、つつましく、私も現実的に今日は掃除と洗濯です?
  • posted by primavera 
  • URL 
  • 2007.05/10 21:52分 
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primaveraさん、ご案内ありがとうございました。
パンフレットの赤いマントのルートヴィヒ、とても素敵です。
一面赤い薔薇の中でエリーザベトと逢うシーンがあるのですか?
素敵過ぎます。
ますます見たくなりました。
でも、もし日本で上演されることがあったとしても、primaveraさんがご覧になった場所ほど素敵な所はないでしょう。
本当に羨ましいです。
  • posted by サンドラ 
  • URL 
  • 2007.10/27 23:13分 
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>サンドラさん!コメントありがとうございます♪
この舞台での一番の印象は赤と白の対比でした。
バラとマントの赤、月と白鳥の白 素晴らしかったです。
エイリーザベトと遭うシーンはまるで恋人同士のような印象もありましたが、
現実とはちょっと違うストーリー上のお話という事でしょうか。
とてもロマンティックでした。
私の買ったCDをWEBで検索したらヒットしたのですが、
購入できるのかわかりません。(おまけにドイツ語なんで、私読めません。)
                  ↓
http://www.ariola.de/kuenstlerebene.html?id=39
これからもどうぞよろしくお願いいたします。?
  • posted by primavera 
  • URL 
  • 2007.10/29 02:12分 
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